平成26年 第3回
定例会平成26年第3回
稚内市議会(
定例会)
会議録平成26年6月11日(水曜日)第1号 ○
議事日程第1号
開会宣告並びに
開議宣告 会議録署名議員の指名
事務局長の諸般の
報告日程第1 議席の一部
変更日程第2 会期の
決定日程第3 市長の
一般行政報告日程第4 報告第6号
専決処分報告の承認(平成25年度稚内市
一般会計補正予算(第8号)) 〃 報告第7号
専決処分報告の承認(平成25年度稚内市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)) 〃 報告第8号
専決処分報告の承認(平成25年度稚内市
港湾整備事業特別会計補正予算(第4号)) 〃 報告第9号
専決処分報告の承認(平成26年度稚内市
一般会計補正予算(第1号)) 〃 報告第10号
専決処分報告の承認(稚内市
税条例等の一部を改正する条例) 〃 報告第11号
専決処分報告の承認(稚内市障害者の
日常生活及び
社会生活を総合的に支援するため の
法律施行条例の一部を改正する条例) 〃 報告第12号
専決処分報告の承認(稚内市
保健福祉センター条例の一部を改正する条例) 〃 報告第13号
専決処分報告の承認(稚内市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例)日程第4 報告第14号
専決処分報告の承認(稚内市
保健福祉センター条例の一部を改正する条例)日程第5 報告第15号
専決処分の報告(損害賠償) 〃 報告第16号
専決処分の報告(損害賠償) 〃 報告第17号 平成25年度
繰越明許費の繰越し(一般会計) 〃 報告第18号 平成25年度
繰越明許費の繰越し(港湾整備事業
特別会計) 〃 報告第19号 平成25年度予算の繰越し(水道事業会計) 〃 報告第20号 平成25年度予算の繰越し(下水道事業会計) 〃 報告第21号
例月現金出納検査の結果報告(平成26年1月分) 〃 報告第22号
例月現金出納検査の結果報告(平成26年2月分) 〃 報告第23号
例月現金出納検査の結果報告(平成26年3月分) 〃 報告第24号 平成25年度第2回
定期監査の結果
報告日程第6 議案第37号 平成26年度稚内市
一般会計補正予算(第2号) 〃 議案第38号 平成26年度稚内市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号) 〃 議案第39号 平成26年度稚内市
介護保険事業特別会計補正予算(第1号) 〃 議案第40号 平成26年度稚内市
港湾整備事業特別会計補正予算(第1号)日程第6 議案第41号 稚内市
税条例の一部を改正する条例 〃 議案第42号 稚内市
新規就農支援条例の一部を改正する条例 〃 議案第46号 辺地に係る
公共的施設の
総合整備計画の
変更日程第7 議案第43号 稚内市
教育委員会委員の
任命日程第8 議案第44号
工事請負契約の
締結日程第9 議案第45号 財産の
取得日程第10 諮問第1号
人権擁護委員候補者の推薦 ○
出席議員(19名)議 長 岡 本 雄 輔 君副 議 長 松 本 勝 利 〃議 員 伊 藤 正 志 〃 〃 稲 垣 昭 則 〃 〃 大 泉 勝 利 〃 〃 上 出 悦 照 〃 〃 川 崎 眞 敏 〃 〃 佐 藤 ゆかり 〃 〃 渋 谷 正 敏 〃 〃 鈴 木 茂 行 〃 〃 鈴 木 利 行 〃 〃 田 森 和 文 〃 〃 栃 木 潤 子 〃 〃 中 井 淳之助 〃 〃 生田目 幸 男 〃 〃 藤 谷 良 幸 〃 〃 本 田 満 〃 〃 横 澤 輝 樹 〃 〃 吉 田 孝 史 〃 ○
欠席議員(1名)議 員 鈴 木 雅 煕 〃 ○説明員市 長 工 藤 広 君副 市 長 達 英 二 〃教 育 長 表 純 一 〃政 策
調整部長 青 山 滋 〃総 務 部 長 吉 田 一 正 〃生 活
福祉部長 岡 田 睦 良 〃建 設
産業部長 日向寺 和 裕 〃監 査
事務局長 相 内 悟 〃教 育 部 長 斉 藤 正 良 〃水 道 部 長 中 川 幹 男 〃
市立病院事務局長 波 間 常次郎 〃消 防 長 佐 藤 孝 〃
政策調整部参事 枡 田 紀 行 〃兼
財政経営課長総 務 部 参 事 伊 藤 洋 悦 〃兼 消 防 署 長総 務 部 参 事 遠 藤 吉 克 〃兼
契約管財課長生活福祉部参事 伊 豆 健 俊 〃兼
地域包括支援セ ン タ ー 長
建設産業部参事 鈴 木 聡 〃兼 港 湾 課 長
建設産業部参事 佐 藤 秀 志 〃兼
サハリン課長会 計 室 長 中 村 功 〃教 育 部 参 事 岡 本 透 〃兼
教育総務課長教 育 部 参 事 工 藤 紳 吉 〃秘 書
広報課長 渡 邉 祐 子 〃
環境エネルギー 佐 伯 達 也 〃課 長総 務 課 長 土 門 伸 一 〃
選挙管理委員会 柳 浦 正 行 〃担 当 主 幹人 材
育成課長 高 師 伸 恵 〃防 災
安全課長 今 井 仁 〃総 合
窓口課長 手 塚 光 行 〃社 会
福祉課長 青 山 等 〃介 護
高齢課長 秋 山 淳 一 〃健 康
推進課長 細 川 早 苗 〃生 活
衛生課長 藤 島 峰 幸 〃宗 谷 支 所 長 深 貝 秀 人 〃沼 川 支 所 長 大 谷 貴 美 〃都 市
整備課長 古 川 裕 輝 君土 木 課 長 相 馬 義 則 〃観 光
交流課長 渡 辺 直 人 〃水 産
商工課長 中 村 清 司 〃農 政 課 長 山 崎 智 〃農 業 委 員 会 鈴 木 秀 一 〃担 当 主 幹学 校
教育課長 遠 藤 直 仁 〃社 会
教育課長 藤 原 淳 〃こ ど も 課 長 川 田 智 之 〃学 校
給食課長 斉 藤 隆 之 〃
水道部庶務課長 白 石 和 敏 〃
水道部管理課長 片 山 貢 〃 ○
事務局出席職員事 務 局 長 布 施 茂 君庶 務 課 長 斎 藤 英 樹 〃主 査 山 川 忠 行 〃書 記 繁 宮 真 由 〃 〃 牧 野 竜 二 〃 〃 小野寺 太 一 〃 〃 中 丸 朗 〃
△1.
開会宣告並びに
開議宣告 開会 午前10時00分
○議長(
岡本雄輔君) :ただいまから、本日をもって招集されました平成26年第3回
稚内市議会定例会を開会いたします。 ただちに本日の会議を開きます。 ただいまの
出席議員19名。したがいまして会議は成立いたします。 本日の
会議録署名議員として、
川崎眞敏君、
佐藤ゆかり君を指名いたします。 この際、
事務局長が諸般の報告をいたします。
議会事務局長。
◎
議会事務局長(布施茂君) :御報告申し上げます。
鈴木雅煕議員は所用のため欠席する旨の届け出がございました。 本日配付の
関係資料といたしましては、平成26年2月28日から、平成26年6月10日までの間における
議長職務報告書でございます。 なお、本日の
議事日程につきましては、お手元の日程表のとおりでございます。以上でございます。
△1.日程第1 議席の一部変更
○議長(
岡本雄輔君)
:日程第1、議席の一部変更を議題といたします。 お諮りをいたします。
稚内市議会会議規則第4条第3項の規定により、ただいま着席のとおり議席を変更したいと思います。御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり。)
○議長(
岡本雄輔君) :御異議なしと認めます。したがいまして議席については、ただいま着席のとおり変更されました。
△1.日程第2 会期の決定
○議長(
岡本雄輔君)
:日程第2、会期の決定を議題といたします。 お諮りをいたします。
今期定例会の会期は、
議会運営委員会の決定により本日から6月20日までの10日間としたいと思います。御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり。)
○議長(
岡本雄輔君) :御異議なしと認めます。したがいまして、
今期定例会の会期は本日から6月20日までの10日間と決定をいたしました。
△1.日程第3 市長の
一般行政報告
○議長(
岡本雄輔君)
:日程第3、市長の
一般行政報告を議題といたします。
工藤市長。
◎市長(工藤広君・
登壇) :平成26年第3回
稚内市議会定例会の開催に当たりまして、6項目について
一般行政報告をいたします。 1点目は、
臨時福祉給付金と
子育て世帯臨時特例給付金の対応についてです。国は本年4月、
消費税率が8%に引き上げられたことに伴い、所得の低い方や
子育て世帯への影響を考慮して、
臨時福祉給付金並びに
子育て世帯臨時特例給付金の支給を決定したところであります。この両
給付金の
支給事務は各自治体が行うこととなっており、本市では市民の皆さんにわかりやすい対応と、迅速かつ確実な事務を行うため、4月21日に副市長を本部長とする「
事業推進本部」を設置し、両
給付金の
申請窓口を一本化し、支給に向けた準備を進めているところであります。このたび
支給要件となる平成26年度の当初課税額が確定したことに伴い、来月1日から両
給付金の
申請受付を開始することといたしました。両
給付金の概要につきましては、これまでも広報紙などで市民の皆さんへお知らせしてきたところでありますが、今後の
申請方法など、詳細につきましては広報紙6月号に
特集ページも掲載しております。なお、両
給付金につきましては、原則として申請が必要な制度であります。したがいまして、
受給資格のある方が確実に申請することができるよう、様々な方法で周知を徹底してまいりたいと考えております。 2点目は、
JR特急サロベツ早期運行再開に対する
取り組みについてであります。去る5月21日に
商工会議所、
観光協会並びに
沿線自治体である豊富町、幌延町、中川町とともに、昨年7月7日から
運行休止となっております
特急サロベツの
早期運行再開を
JR北海道に要請いたしました。また、これには、
名寄市長が会長を務める
宗谷本線活性化推進協議会も同行いたしまして、まさに
道北地域の総意としての要請となったところであります。
特急サロベツ運休の
代替措置としては、昨年8月から本市と旭川間に
臨時快速列車が運行されましたが、利便性が著しく低下していることもあり、
JR特急利用者数は前年度を大きく下回る結果となりました。このたびの要請に対し、
JR北海道からは
車両事故の
原因究明及び今後の対策について慎重に検討を行い、また
第三者機関による検証もいただき、
運行再開のめどが立ったとの見解をいただいたものの、国の
認可手続などの関係もあり、再開時期などの明言はございませんでした。その後、今月6日に
北海道運輸局に原因と対策を報告し、了解を得た旨の報告がございまして、
特急サロベツの運行を8月1日から再開する旨の連絡が
JR北海道からございました。
特急サロベツの1年間の運休による影響は、本市にとって観光客の入込数の減少はもとより、市民や
ビジネス客の
公共交通の利便性の低下など、非常に大きなものとなりましたが、今後は
観光協会などの
関係団体とも連携を図り、観光入込数の回復に向けた
取り組みを強化し、
地域振興につなげていきたい、そのように考えております。 3点目は、
日本都市計画学会計画設計賞の受賞についてであります。駅前再
開発ビルキタカラや
JR稚内駅の設計、施工にかかわった、本市を含む
関係者5者が、
公益社団法人日本都市計画学会の、本年度の
計画設計賞に選定され、
関係者とともに先月23日、
東京大学弥生講堂で行われた表彰式に出席してまいりました。
公益社団法人日本都市計画学会は、
都市計画や
地方計画に関する
科学技術の研究・発展を図ることを目的に、昭和26年に創立され、現在は会員数約6,000人の組織であります。毎年、
都市計画の業績・論文・
計画設計の優秀なものについて表彰しており、平成25年度の
計画設計賞は、全国から本市の
キタカラを含む4件が受賞いたしました。今回の
選定理由は
キタカラが北国のデザインとして
都市計画の発展に顕著な貢献をし、他都市の参考となるものとの評価を受けたものであります。
キタカラは平成24年4月にグランドオープンしてから2年を経過し、交通・暮らし・情報・にぎわいの拠点として、着実にその役割を果たしつつあると認識しております。今回の名誉ある受賞を契機として、今後とも市民の皆さんを初め、稚内を訪れる方々に愛される施設となることを期待するものであります。本市としても、引き続き
関係者とともに施設のさらなる充実と、
中心市街地の活性化に取り組んでまいります。 4点目は、
東日本大震災復興支援に係る
職員派遣についてであります。本市では、かねてから全国・全
道市長会から要請のございました
東日本大震災の
復興支援のための職員の派遣を検討してまいりましたが、本年4月1日から1年間の予定で
都市整備課の
西間敏幸 主査を岩手県大船渡市に派遣をいたしました。
被災地支援のための
長期派遣は、本市では今回が初めてのことであります。現地に赴いた同主査の報告では、震災後、丸3年が経過し、
被災建築物は撤去され、いたるところで
盛土工事が進められており、さながら新たな
団地開発工事のような光景が広がっているとのことであります。また、津波で流されずに済んだホテル、スーパー、病院、アパートなどは、既に営業を始めており、津波で流された飲食街も、
仮設プレハブ店舗での営業を再開しているとも伝えてきております。しかし、全壊2,789世帯を含み、
建物被害5,556世帯を数え、1,800棟もの
応急仮設住宅が建設された大船渡市では、いまだ多くの住民が不自由な生活を余儀なくされていることに変わりはありません。本人も
仮設住宅での生活であり、厳しい環境とは思いますが、大船渡市の一日も早い
完全復興のため、頑張って欲しいと、そのように願っているところであります。また、大船渡市の
戸田市長からは、このたびの
職員派遣に対する感謝の手紙をいただくとともに、先日の
全国市長会の席上でも、改めて御挨拶をいただいたところであります。同主査が帰省した際には、被災地の状況や実際に経験してきたことなど、市民の皆さんに報告する場を設定していきたい、そのように考えております。 5点目は、平成25年度の観光入込客数についてであります。
北海道観光入
込客数調査要領に基づく本市の平成25年度の観光入込客数は総数49万7,400人、対前年比で8,800人、1.8%の増となり、2年連続での増加となりました。内訳といたしましては、昨年4月から9月までの上期では、羽田便や千歳便の
運航機材の大型化などによる送客体制の強化や、
集客エリアの中国・四国・九州圏への拡大、
名古屋空港からの
チャーター便就航など、官民挙げての
取り組みが功を奏し、総数37万1,000人、対前年比で2,500人、0.7%の増となりました。また、10月から今年3月における下期では、
交通輸送の実績が好調に推移したことを背景に、
稚内冬季観光振興実行委員会が行った各事業において、
集客目標を上回る実績を達成できたことが大きく寄与したことなどもあり、総数12万6,400人、対前年比で6,300人、5.2%の増となったところであります。さらに
外国人観光客も
宿泊人数で7,700人、対前年比で35.6%の増となりました。台湾や香港、ロシアからの来訪が中心でありますが、
東南アジア諸国の
ビザ発給要件の緩和が図られたタイなど、ほかの地域からの来訪もわずかですが増加している状況であります。平成26年度においても、フジドリームエアラインズが昨年度に引き続き、
名古屋空港からの
チャーター便を運航するほか、新たに、松本・静岡・山形・新潟の4空港から計47本の就航も決定いたしました。また、運休中の
特急サロベツの
運航再開が決定したことなど、本市の
観光産業にとって、明るい話題も出てきております。今後も官民が連携し、その手を緩めることなく、
観光最盛期といわれる6月から8月の
夏季トップシーズン、さらには
冬季観光の底上げに戦略的に
取り組み、平成26年度の
観光客数の入込数の向上に、より一層努力してまいります。 6点目は、本市に対する訴訟についてであります。去る5月9日に、以前、本市に在住していた方を原告とする
配当処分取消請求事件の訴状が、
旭川地方裁判所から送達されました。
本件訴訟の内容は、本市が行った
給与差押えに伴う差押額の算定を不服として、
差押処分の一部取消しを求めるものであります。本件の経過については、平成23年に原告に対し、
札幌国税局が所得に関する
税務調査を行い、その結果、
所得税の
追加課税が決定されたものであります。その後、
稚内税務署から送達された
所得税の
追加課税資料に基づき、本市の市・
道民税においても、
追加課税を決定したところであります。しかし、
追加課税した市・
道民税が納期内に納付されず、滞納が発生したことから、その
滞納整理のため、原告に対し、
地方税法に基づき、
給与差押えを実施したものであります。本市としては、これまで行ってきた差し押えなどの対応は、法に基づき適切に処理していると認識をしております。
訴状到着後、
顧問弁護士と協議の結果、
旭川地方裁判所に対して、本日付けで訴状に対する答弁書を提出いたしました。なお、今月18日には、
旭川地方裁判所において、第1回
口頭弁論が開かれることとなっており、今後は、裁判で本市の
給与差押えの正当性について説明をさせていただく予定となっております。 以上、6項目につきまして御報告を申し上げ、私の
一般行政報告とさせていただきます。ありがとうございます。
○議長(
岡本雄輔君) :以上で、市長の
一般行政報告は終了いたしました。
△1.日程第4及び第7から第10は
委員会付託を省略
○議長(
岡本雄輔君) :この際、お諮りをいたします。本日の議事のうち、日程第4及び第7から第10までの13件の議案の審議については、
委員会付託を省略したいと思います。御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり。)
○議長(
岡本雄輔君) :御異議なしと認めます。したがいまして、そのように決定をいたしました。
△1.日程第4 報告第6号から第14号
○議長(
岡本雄輔君)
:日程第4、報告第6号から第14号までの
専決処分報告の承認を
一括議題といたします。 本件に関する
提案説明を求めます。達副市長。
◎副市長(達英二君・
登壇) :ただいま上程されました報告第6号から報告第14号までの
専決処分報告の承認につきまして、その概要を御説明申し上げます。 まず、報告第6号につきまして御説明いたします。本件は平成25年度稚内市
一般会計補正予算の
専決処分でありまして、これは
特別交付税や
地方譲与税の決定に伴う歳入の追加のほか、市債の決定に伴う財源の振りかえや
除排雪業務委託料の精算に伴う減額、並びに
特別会計への繰出金の追加及び減額を行ったものであります。 それでは内容につきまして、第1条
歳入歳出予算の補正から御説明申し上げます。31ページ、歳出からです。第2
款総務費第1項
総務管理費におきまして777万6,000円の追加で、第22目日本の
てっぺん応援基金におきましては112万7,000円の追加、第23目
地域経済活性化対策基金費におきましては610万円の追加、第27目地域の
元気臨時基金費におきましては54万9,000円の追加であります。次に33ページです。第3
款民生費におきまして1億9,529万8,000円の減額であります。第1項
社会福祉費第1目
社会福祉総務費におきましては1億6,089万8,000円の減額で、これは
国民健康保険事業特別会計繰出金の減額であります。第3項
生活保護費第2目扶助費におきましては3,440万円の減額で、これは
生活保護扶助費の減額であります。35ページの第4
款衛生費及び37ページの第6
款農林水産費におきましては、いずれも財源の振りかえであります。次に39ページです。第8
款土木費におきまして4,603万3,000円の減額であります。第2項
道路橋梁費におきまして4,859万4,000円の減額で、第2目
道路新設改良費におきましては財源の振りかえであります。第3目
除雪対策費におきましては4,859万4,000円の減額で、これは
除排雪業務委託料の減額であります。第4項住宅費におきましては、財源の振りかえであります。第5項港湾費第1目
港湾管理費におきましては256万1,000円の追加で、これは
港湾整備事業特別会計繰出金の追加であります。第2目
港湾建設費におきましては、財源の振りかえであります。41ページの第9
款消防費から45ページの第15
款災害復旧費におきましては、いずれも財源の振りかえであります。 次に、歳入について御説明申し上げます。27ページです。第2
款地方譲与税におきましては899万円の追加、第4
款配当割交付金におきましては609万9,000円の追加、第5
款株式等譲渡所得割交付金におきましては1,309万5,000円の追加、第8
款自動車取得税交付金におきましては650万4,000円の追加、第11
款地方交付税におきましては4,814万6,000円の追加、第16
款道支出金におきましては15万8,000円の追加、第18
款寄附金におきましては122万7,000円の追加であります。次に29ページです。第19
款繰入金におきまして3億2,077万4,000円の減額、第21
款諸収入におきましては600万円の追加、第22款市債におきましては300万円の減額であります。以上、
歳入歳出それぞれ2億3,355万5,000円を減額し、補正後の
予算総額を236億3,298万6,000円としたところであります。 次に、第2条地方債の補正につきまして、御説明申し上げます。23ページです。今回の補正は変更5件で、国の
交付金の決定や
事業精算等により、限度額を総額で300万円減額するものであります。起債の方法、利率及び償還の方法は、それぞれ補正前に同じであります。以上、報告第6号の概要を御説明させていただきました。 次に、報告第7号につきまして御説明申し上げます。本件は、平成25年度稚内市
国民健康保険事業特別会計補正予算の
専決処分でありまして、これは一般及び退職被
保険者等の
高額療養費並びに
共同事業拠出金及び
特定健康診査等事業費の
決算見込みに伴う
補正予算であります。58ページの歳出から御説明申し上げます。第1
款総務費第1項
総務管理費第1目
一般管理費におきまして225万2,000円の減額であります。第2
款保険給付費におきまして1,100万円の追加であります。第2項
高額療養費におきまして1,200万円の追加で、第1目一般被
保険者高額療養費におきまして1,000万円の追加、第2目退職被
保険者等高額療養費におきましては200万円の追加であります。第5項
葬祭諸費第1目葬祭費におきまして100万円の減額であります。第3
款後期高齢者支援金におきましては、財源の振りかえでございます。第7
款共同事業拠出金第1項
共同事業拠出金におきまして2,603万2,000円の減額で、第1目
高額医療拠出金におきまして1,084万円の減額、第2目
保険財政共同安定化事業拠出金におきましては1,519万2,000円の減額であります。60ページです。第8
款保健事業費におきまして400万円の減額であります。第1項
特定健康診査等事業費第1目
特定健康診査等事業費におきまして200万円の減額であります。第2項
保健事業費第2目
疾病予防費におきまして200万円の減額であります。 次に、歳入につきまして御説明申し上げます。56ページです。第3
款国庫支出金におきましては1億616万7,000円の追加、第4
款療養給付費等交付金におきまして3,697万7,000円の追加、第7
款共同事業交付金におきましては353万円の減額、第8
款繰入金におきましては1億6,089万8,000円の減額であります。以上、
歳入歳出それぞれ2,128万4,000円を減額し、補正後の
予算総額を42億6,246万4,000円としたところです。以上、報告第7号の概要を御説明させていただきました。 次に、報告第8号につきまして御説明申し上げます。本件は平成25年度稚内市
港湾整備事業特別会計補正予算の
専決処分でありまして、これは港湾使用料や港湾施設管理費の
決算見込みに伴う
補正予算であります。73ページの歳出から御説明申し上げます。第1款港湾施設管理費第1項港湾施設管理費第1目港湾施設管理費におきまして3万9,000円の減額であります。 次に、歳入につきまして御説明申し上げます。71ページです。第1款使用料及び手数料第1項使用料第1目港湾使用料におきまして260万円の減額であります。第3
款繰入金第1項一般会計繰入金第1目一般会計繰入金におきまして256万1,000円の追加であります。以上、
歳入歳出それぞれ3万9,000円を減額し、補正後の
予算総額を3億3,679万2,000円としたところであります。 次に、第2条
繰越明許費の補正につきまして御説明申し上げます。67ページでございます。今回の補正は変更1件で、第1款港湾施設管理費におきまして、港湾施設整備国庫補助事業を15万6,000円追加するものであります。以上、報告第8号の概要を御説明させていただきました。 次に、報告第9号につきまして御説明申し上げます。本件は平成26年度稚内市
一般会計補正予算の
専決処分でありまして、これは
配当処分取消請求事件に係る訴訟費関連費用の追加であります。それでは内容につきまして、第1条
歳入歳出予算の補正から御説明申し上げます。87ページの歳出からです。第2
款総務費第1項
総務管理費第1目
一般管理費におきましては177万4,000円の追加で、これは旅費及び訴訟業務委託料の追加であります。 次に、歳入につきまして御説明申し上げます。85ページです。第11
款地方交付税におきまして177万4,000円の追加であります。以上、
歳入歳出それぞれ177万4,000円を追加し、補正後の
予算総額を231億1,177万4,000円としたところであります。 次に、第2条債務負担行為の補正について御説明申し上げます。81ページです。今回の補正は追加1件で、
配当処分取消請求事件に係る訴訟関連費用におきまして、限度額を委任事務の処理に当たる訴訟関連費用、債務負担の期間を平成26年度から第一審裁判所における訴訟の完結年度までと定めようとするものであります。以上、報告第9号の概要について御説明させていただきました。 次に、報告第10号について御説明申し上げます。本件は
地方税法等の一部を改正する法律が平成26年3月31日に公布され、4月1日から施行されることに伴い、稚内市
税条例等の一部を改正する条例につきまして、
専決処分を行ったところでございます。改正の内容につきましては、
地方税法等の一部を改正する法律の施行に伴い、肉用牛の売却に係る事業所得に係る市民税の課税の特例の適用期限の延長並びに優良住宅地造成等のための土地等を譲渡した場合の長期譲渡所得に係る市民税の課税の特例の適用期限の延長及び耐震改修が行われる要安全確認計画記載建築物等に対する固定資産税の減額措置の申告に対する提出書類について定めたものであります。以上、報告第10号の概要を御説明させていただきました。 次に、報告第11号について御説明申し上げます。本件は地域社会における共生の実現に向けて新たな障害保健福祉施設を講ずるための関係法律の整備に関する法律の施行に伴い、稚内市障害者の
日常生活及び
社会生活を総合的に支援するための
法律施行条例の一部を改正する条例につきまして、
専決処分を行ったものでございます。改正の内容につきましては、障害程度区分を障害支援区分に改めたほか、必要な経過措置を設けるとともに、関連する条例の一部改正を行い平成26年4月1日からの施行としたものでございます。以上、報告第11号の概要を御説明させていただきました。 次に、報告第12号につきまして御説明申し上げます。本件は児童福祉法施行令が平成26年3月31日に改正され、4月1日から施行されることに伴い、稚内市
保健福祉センター条例の一部を改正する条例につきまして、
専決処分を行ったものでございます。改正の内容につきましては、就学前の障害児通所支援に係る利用者負担の軽減措置が行われるのに対し、国においてシステムの整備が行われるまでの間、軽減措置された利用者負担の請求ができないため、附則において規則で定めるまでの間、改正前の使用料を適用することを規定したものであります。以上、報告第12号の概要を御説明させていただきました。 次に、報告第13号につきまして御説明いたします。本件は
地方税法施行令の一部を改正する政令が平成26年3月31日に公布され、4月1日から施行されることに伴い、稚内市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例につきまして
専決処分を行ったものでございます。改正の内容につきましては、国民健康保険税の被保険者均等割額及び世帯別均等割額の減額措置に伴う軽減判定所得の算定方法を変更するとともに、字句の整備を行うものであります。以上、報告第13号の概要を御説明させていただきました。 次に、報告第14号について御説明いたします。本件は平成24年度から行ってきた国における受診勧奨事業としてのがん検診推進事業が本年も同様に実施されることに伴い、稚内市
保健福祉センター条例の一部を改正する条例につきまして、
専決処分を行ったものであります。改正内容につきましては、大腸がん検診に係る手数料を平成26年度においても無料とする特例の取り扱いを定めたものであります。なお、この条例の施行日を公布の日からとし、あわせて無料の取り扱いを本年4月1日以降の受診者から適用することを、附則において規定したものでございます。以上、報告第14号の概要を御説明させていただきました。 本件につきましては、いずれも地方自治法第179条第1項の規定により、報告第6号から第8号並びに報告第10号から報告第13号までにつきましては平成26年3月31日に、報告第14号につきましては平成26年5月25日に、報告第9号につきましては平成26年5月26日にそれぞれ
専決処分を行ったものであり、同条第3項の規定により、議会の承認を求めるものであります。 よろしく御審議の程、お願いを申し上げます。 (発言するものあり。)
◎副市長(達英二君・
登壇) :大変申しわけございません。新たな障害保健福祉施設を施策を施設と読み間違えております。もう2点ございます。改正前の利用料を使用料と、また、平等割と読むところを均等割、大変申しわけございません。修正をお願いします。
○議長(
岡本雄輔君) :本件に対する質疑・討論については、いずれもそれらの通告がありませんので、これより採決をいたします。 お諮りをいたします。本件については、報告のとおり承認することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり。)
○議長(
岡本雄輔君) :御異議なしと認めます。したがいまして本件については、いずれも報告のとおり承認することに決定をいたしました。
△1.日程第5 報告第15号から第24号
○議長(
岡本雄輔君)
:日程第5、報告第15号から第24号までの各報告案件を
一括議題といたします。 これらの報告案件については、市長及び監査委員より提出されておりますので、御報告をいたします。
△1.日程第6 議案第37号から第42号及び第46号
○議長(
岡本雄輔君)
:日程第6、議案第37号から第40号までの各
補正予算案、議案第41号と第42号の各条例案、議案第46号の単行議案を
一括議題といたします。 本案のうち、議案第37号から第40号を問題といたします。 本案に関する
提案説明を求めます。
工藤市長。
◎市長(工藤広君・
登壇) :ただいま上程されました、平成26年度稚内市各会計
補正予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。今回の
補正予算は
冬季観光振興補助金など、観光振興対策に要する経費を初め、消防救急デジタル無線設備整備に伴う稚内地区消防事務組合負担金や港湾施設整備国庫補助事業費などを中心に編成したところであります。この結果、各会計の
補正予算は、一般会計におきまして2億1,068万7,000円の追加、
特別会計におきまして4,329万5,000円の追加で、
補正予算額の総額は2億5,398万2,000円の追加となります。また、補正後の
予算総額は
特別会計・企業会計をあわせ、454億1,895万6,000円となり、前年度の同期予算に比較して8.9%の増となります。 それでは、一般会計歳出から御説明申し上げます。議会費におきましては122万7,000円の追加であります。これは議員報酬及び手当の追加であります。総務費におきましては1,102万4,000円の追加であります。これは富士見町内会創立50周年記念事業補助金や緊急告知ラジオ等整備事業に伴う予備送信所設置工事の追加であります。民生費におきましては745万2,000円の追加であります。これは保育料管理システム改修業務委託料の追加であります。農林水産業費におきましては120万1,000円の追加であります。これは林業・木材産業構造改革事業補助金の追加であります。商工費におきましては8,837万5,000円の追加であります。これは
冬季観光振興補助金など、観光振興対策に要する経費や緊急雇用創出推進事業補助金を活用した委託料の追加であります。消防費におきましては8,661万2,000円の追加であります。これは消防救急デジタル無線設備整備に伴う稚内地区消防事務組合負担金の追加であります。教育費におきましては1,479万6,000円の追加であります。この主なものは北海道の委託を受け実施する土曜授業推進事業及び道徳教育推進校事業やスキー場整備工事など、施設の整備に要する経費の追加であります。以上、歳出合計2億1,068万7,000円の追加となります。 次に、歳入につきまして御説明申し上げます。歳入につきましては、財源全般の見通しに十分配慮して計上いたしました。その結果、地方交付税におきまして1億186万4,000円の追加、国及び道支出金におきまして1,542万3,000円の追加、市債におきまして9,340万円の追加で、歳入合計2億1,068万7,000円の追加となり、
歳入歳出予算の均衡を図ったところであります。 次に、
特別会計につきまして、御説明申し上げます。国民健康保険事業会計におきましては225万2,000円の追加でありますが、これは国民健康保険システム改修業務委託料の追加であります。介護保険事業会計におきましては、保険事業勘定において1,808万6,000円の追加でありますが、これは国庫支出金などの精算に伴う返還金及び積立金の追加であります。港湾整備事業会計におきましては2,295万7,000円の追加でありますが、これは稚内港中央ふ頭旅客施設整備工事の追加であります。 以上が、各会計
補正予算案の概要であります。よろしく御審議のほど、お願い申し上げます
○議長(
岡本雄輔君) :次に、議案第41号と第42号及び第46号を問題といたします。 お諮りをいたします。本案については、いずれも提出者の説明を省略したいと思います。御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり。)
○議長(
岡本雄輔君) :御異議なしと認めます。したがいまして、そのように決定をいたしました。 本案に対する審議の方法についてお諮りをいたします。議案第37号から第42号及び第46号の7件の議案の審議については、
議会運営委員会の決定により、議長を除く19名の議員をもって構成する議案特別委員会を設置して審査を行うこととし、委員長には
川崎眞敏君を選任したいと思います。御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり。)
○議長(
岡本雄輔君) :御異議なしと認めます。したがいまして、ただいまの7件の議案の審議については、議案特別委員会を設置して審査を行うこととし、委員長には
川崎眞敏君が選任されました。
△1.日程第7 議案第43号
○議長(
岡本雄輔君)
:日程第7、議案第43号 稚内市
教育委員会委員の任命を議題といたします。 本案に関する
提案説明を求めます。
工藤市長。
◎市長(工藤広君・
登壇) :ただいま上程されました、議案第43号稚内市
教育委員会委員の任命につきまして、その提案理由を御説明申し上げます。これまで委員を勤めていただいた池田裕子委員が平成26年3月31日をもって辞職されたことに伴い、新たに森容子さんを委員として任命いたしたく提案した次第でございます。森さんは昭和35年3月18日生まれの54歳であります。学歴につきましては、昭和53年3月に北海道稚内高等学校を卒業されております。職歴につきましては、昭和53年4月から波間漁業株式会社に勤務され、平成19年8月からは稚内市教育委員会特別支援教育支援員として勤務されておりました。また、平成23年4月からはNPO法人ノース工房に勤務され、現在に至っております。公職歴等につきましては、稚内市立稚内東中学校PTA副会長、北海道稚内高等学校PTA副会長などの役職を歴任し、現在は民生委員、児童委員、稚内市社会教育委員として御活躍をされております。こうしたことから、森さんは、人格、識見ともに優れており、
教育委員会委員に最も適任であると考えております。何とぞ満場の御賛同を賜りますようお願いをいたします。
○議長(
岡本雄輔君) :本案については、これより採決をいたします。 お諮りをいたします。本案については原案に同意することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり。)
○議長(
岡本雄輔君) :御異議なしと認めます。したがいまして本案については、原案に同意することに決定をいたしました。
△1.日程第8 議案第44号
○議長(
岡本雄輔君)
:日程第8、議案第44号
工事請負契約の締結を問題といたします。 本案に関する
提案説明を求めます。総務部長。
◎総務部長(吉田一正君・
登壇) :ただいま上程されました議案第44号
工事請負契約の締結につきまして、その提案理由を御説明申し上げます。工事名は稚内港中央ふ頭旅客施設整備工事であります。契約の方法は一般競争入札、工事場所は稚内市開運2丁目地内、契約金額は2億1,708万円であり、契約の相手方は稚内市港5丁目5番15号、藤・早坂特定建設工事共同企業体、代表者藤建設株式会社、代表取締役社長藤田幸洋氏でございます。この工事請負につきましては、去る5月21日に仮契約の締結を終えておりますので、地方自治法第96条第1項第5号の規定に基づき議会の議決を求めるものであります。 以上が、議案第44号の内容でございます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
○議長(
岡本雄輔君) :本案に対する質疑討論については、いずれもそれらの通告がありませんので、これより採決をいたします。 お諮りをいたします。本案については、原案のとおり可決することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり。)
○議長(
岡本雄輔君) :御異議なしと認めます。したがいまして本案については、原案のとおり可決することに決定をいたしました。
△1.日程第9 議案第45号
○議長(
岡本雄輔君)
:日程第9、議案第45号 財産の取得を問題といたします。 本案に関する
提案説明を求めます。総務部長。
◎総務部長(吉田一正君・
登壇) :ただいま上程されました議案第45号財産の取得につきまして、その提案理由を御説明申し上げます。取得する財産の名称及び数量は除雪トラック1台で、契約の方法は指名競争入札、その種類はいすゞ自動車株式会社製QDG-SZ5YL型であります。契約金額は4,193万9,640円で契約の相手方は稚内市はまなす3丁目3番11号、吉川自動車工業株式会社、代表取締役竹内仁氏でございます。この財産の取得につきましては、去る5月21日仮契約を終えておりますので、地方自治法第96条第1項第8号の規定に基づき議会の議決を求めるものであります。 以上が、議案第45号の内容でございます。よろしく御審議のほど、お願い申し上げます。
○議長(
岡本雄輔君) :本案に対する質疑討論については、いずれもそれらの通告がありませんので、これより採決をいたします。 お諮りをいたします。本案については、原案のとおり可決することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり。)
○議長(
岡本雄輔君) :御異議なしと認めます。したがいまして本案については、原案のとおり可決することに決定をいたしました。
△1.日程第10 諮問第1号
○議長(
岡本雄輔君)
:日程第10、諮問第1号
人権擁護委員候補者の推薦を問題といたします。 本案に関する
提案説明を求めます。
工藤市長。
◎市長(工藤広君・
登壇) :ただいま上程されました諮問第1号
人権擁護委員候補者の推薦につきまして、その提案理由を御説明申し上げます。現在、人権擁護委員であります三上幸子委員が平成26年9月30日をもって任期満了となりますので、引き続き推薦いたしたく提案した次第でございます。三上さんは昭和44年に広島大学医学部附属看護学校を卒業され、同年4月
看護婦国家試験に合格、昭和45年に北海道大学医学部附属助産婦学校を卒業され、同年4月助産婦国家試験に合格されております。昭和45年4月に市立稚内病院に勤務し、昭和56年4月に婦長となられ、平成6年副総婦長、平成9年4月総婦長として勤務され、平成20年3月をもって退職されております。また、平成20年10月から人権擁護委員として御活躍いただき、現在に至っております。人格、識見ともに優れており、人権擁護委員としての再度の推薦をお願いするものでございます。三上さんの推薦につきましては、満場の御賛同を賜りますよう、お願いを申し上げ、
提案説明といたします。
○議長(
岡本雄輔君) :本案についてはこれより採決いたします。 お諮りをいたします。本案については、推薦に同意することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり。)
○議長(
岡本雄輔君) :御異議なしと認めます。したがいまして本案については、推薦に同意することに決定をいたしました。
△1.休会の発議
○議長(
岡本雄輔君) :お諮りをいたします。各種議案精査のため、明日から5日間休会したいと思います。御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり。)
○議長(
岡本雄輔君) :御異議なしと認めます。したがいまして、明日から5日間休会することに決定をいたしました。 以上で、本日の日程は終了いたしました。本日はこれをもちまして散会いたします。 散会 午前10時53分...